無限列車号日本一周
〜愛知県〜
今回は「鬼滅の刃」無限列車編特別放送が決定した記念に無限列車号が走行する事となりました。
2022年10月15日(土)にありました徳島県の「マチ⭐︎アソビvol.25」の会場から出発後、約2ヶ月をかけて2022年12月10日(土)東京都をゴールに各都道府県を無限列車号が日本一周巡ってくれるという全国のファンに嬉しいイベントです!
【公式サイト】
中々日程が合わず、撮影に行けなかった無限列車号が、今回は11月13日(日)に愛知県の名古屋市に来るという事で撮影しに行ってきました。
念願の無限列車号に会えるのを楽しみに、公式サイトで更新される【リアルタイム運行状況】を頼りに無限列車号を探します。
この辺りかと車を走らせますが、名古屋の交通量と信号の多さを舐めていました…
朝から探し回っていましたが、リアルタイムの状況に合わせて動くと一歩遅かったり、入れ違ってしまっていたりとで中々撮影ができません。
見つけたと思えても車の群の向こうに見えるだけです。
時には運行状況を先読みして移動すると後ろに無限列車号!
車線が違うので別の道へ…
結局、悲しいすれ違いを繰り返してあっという間に時間が過ぎ去りました。
途中、最初に運行していたルートで待ち伏せなどもしてみましたが運行ルートが変わって来てくれないなどの、なんとも息の合わない無限列車号と主。
時間が経つのはあっという間で結局夕方に。
日が暮れ初めて雨も振っており、撮影状況も悪化する一方でしたが諦めきれず、無限列車号を追いかけました。
そして、やっと近くで念願の無限列車号に会う事ができました!
その距離なんと車1台挟んだだけの距離です。ほぼ目の前に無限列車号がいるではありませんか!
信号待ちをしていた無限列車号。
日が暮れてライトアップされた無限列車号は雨の中とてもかっこよかったです。
この後も諦めずに追いかけておりました。朝からいい写真が撮れず途方に暮れていたからです。
せめて一枚でもいい写真を残したい…そんな気持ちの中追いかけていると奇跡が起きました。
なんと車を1台も挟まずに、無限列車号の真後ろに来ました!
レインボーに輝く歩道橋と一緒に一枚。
この後も運転手さんには申し訳ないですが、少し追いかけさせていただきました。
近い!無限列車号が近い!!
主のテンションはもう極限まで上がっておりました。シャッターを切る手が止まりません。
無限列車号の前をクロネコが横切っていますね!もはや何もかもがよく見える。
ビル街を進む無限列車号!煌々としております!
今まで列車の無限列車コラボを撮影して来ましたが、街中を走行する事はないので新しい無限列車に出会った気がします。
天気が雨だからこその一枚。
霧がビルを覆ってる雰囲気も絵になりますね!
名古屋と言えば…
ではありませんが、テレビ塔と一緒に無限列車号を撮影できました!霧が立ち込める中に聳え立つテレビ塔と撮影できるとは。
テレビ塔までの短い動画をTikTokでアップしております。【明け星】の音楽を聴きながら視聴できるので良ければリンクから見て下さい。
今回はイルミネーションとの撮影を最後に無限列車号とはさよならをしました。
生憎のお天気ではありましたが、雨だからこその撮影もできて良かったです。
下の2枚の写真はiPhone12Pro Maxで撮影したのですが、雨撮影ならではの良さが1番あるかな?とも思います。
フロントガラスについた雨粒の玉ボケが幻想的ですよね!
一眼レフなどがなくてもお手軽に楽しく撮影できるので、まだまだ各地を回る無限列車号を各々の撮影方法で是非、写真に納めて欲しいです。
ラストを飾ったのはCanon7D mark IIで撮影したイルミネーションをバックにした無限列車号。
お別れの時の動画をInstagramにアップしていますので良ければリンクから見てみてください。
今回は本当に撮影が大変で、鉄道は時間や走る路線が決まっている分まだ撮影しやすいと改めて思いました。
名古屋で撮影を試みた方は、栄駅または名古屋駅で待機していた方が撮影はしやすかったかもしれませんね。
追いかけると中々側面の写真が撮影でませんでしたが、目の前で走る無限列車を追いかけれるのは車の特権でした。
目の前で無限列車が動いてる…
そして音は小さめでしたが、汽笛の音やあの名曲『炎』のBGMも流れていました。今でも炎を聴くと涙が出てきます。
動画をInstagramでアップしたのでこちらも良ければリンクからどうぞ。
今回の無限列車号の撮影は終わり良ければ全て良し。時折り激しい雨の降る中で楽しく終えられたかと思います。
今後、無限列車号がやってくる都道府県の方は、あの無限列車の感動を近くで味わってほしいです。
残念ながら行けない方や会えなかった方に少しでも気分を味わえるようにInstagramやTikTokで動画も新しく更新予定です。
それでは皆様
さようなら、ありがとう
心に炎を灯して
遠い未来まで…
コメント